第95回正午PD会「授業アンケートを起点とした授業科目と教育課程のPDCA」をオンラインにて開催しました。

第95回正午PD会「授業アンケートを起点とした授業科目と教育課程のPDCA」をオンラインにて開催しました。

タイトル:授業アンケートを起点とした授業科目と教育課程のPDCA
発表者:串本 剛 先生(教育評価分析センター、専門: 高等教育論)
日時:2022年7月20日(水)12:10~12:50 (40分間:発表25分・質疑応答15分)
概要:
東北大学では2022年度から,全学教育における授業アンケートとそのフィードバックを,ISTUを介して行う形に移行する.また,授業アンケートと成績評価の結果を踏まえて作成する「授業実践記録」に関しても,ISTUを通じた提出を求め,科目区分に即して設置される「科目委員会コース」において集約されるようになる.さらに,19ある科目委員会を含め学務審議会の下に置かれる28の委員会では,それぞれの課題や対応計画をまとめた「教育改善記録」の常時更新が可能となる.第95回の正午PD会では,以上のような新しいPDCAの原則と実際について,高等教育研究に従事する傍ら,教育評価分析センターと関連の全学委員会で職責を担う者の立場から報告する.