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フィールドワーク実践:地域とビジネス
月 3 ( 2 単位).対象学部:全.担当教員:髙橋 修,猪股 歳之 所属部局等:高度教養教育・学生支援機構.
開講セメスター: 3 / 5 / 7 セメ.科目ナンバリング:ZDG-OAR802J.使用言語:日本語.
1 .授業題目:
フィールドワークを通して、仕事や働き方について考える
2 .授業の目的と概要:
本科目は、自分が住む(通学する)地域に当事者意識をもって向き合い、地元企業・団体(主として中小企業やベンチャー企業)
の魅力や課題についての調査・分析を通して、仕事や働き方について考えることを目的とする。
具体的には、準備学習の後、グループ単位で調査対象の選定→事前調査・調査計画の立案→フィールドワークの実施→調査内容の
整理・分析→まとめ・発表・報告というプロジェクト型学習を行う。
3 .学習の到達目標:
1) グループのメンバーに働きかけ巻き込みながら、プロジェクトに進んで取り組み、目標に向かって行動できる(働きかけ力、
主体性、実行力)。
2) 地元企業・団体の魅力や課題について調査・分析し、第三者にも分かるように説明できる(課題発見力、計画力、創造力)。
3) 世代の異なる他者(地域で働く大人)とのコミュニケーションをとることができる(発信力、傾聴力、柔軟性)。
4 .授業の内容・方法と進度予定:
授業は、教室内での講義・ワークと、グループ単位でのフィールドワークを交互に行う。
1) オリエンテーション(授業の進め方、フィールドワークの実施時間、費用負担、安全等について)
2) フィールドワークの準備①(調査のフレームワーク)
3) フィールドワークの準備②(グループ編成、事前調査、調査計画の立案)
4) フィールドワークの準備③(電話のかけ方、アポ取り、訪問時のマナー、インタビューの準備と方法)
5) 6) 7)フィールドワークの実践①(グループ単位で実施、 3 コマ相当)
8) 9)フィールドワークの振り返り①(調査内容の整理・分析、追加調査課題の抽出)
10) 11)12)フィールドワークの実践②(グループ単位で実施、 3 コマ相当)
13) 14)フィールドワークの振り返り②(調査結果の取りまとめ、発表用資料の作成)
15) グループ単位での発表・報告
5 .成績評価方法:
グループ単位での発表内容(50%)、グループワークへの取り組み状況(15%)、個人レポート(35%)
6 .教科書および参考書:
教科書は指定しない。必要に応じて資料を配付する。
7 .関連 URL:
8 .授業時間外学習:
授業内容の復習をしっかりと行い、各回の理解を確実にすること。
9 .その他:
1) 履修するには、学生教育研究災害傷害保険(学研災)と学研災付帯賠償責任保険(学研賠)に必ず加入すること。
2) 交通費等の費用は自己負担とする。