─ 521 ─ 課題解決型(PBL)演習 B 水 4  ( 2 単位).対象学部:全.担当教員:末松 和子 所属部局等:高度教養教育・学生支援機構.開講セメスター: 2 / 4 / 6 / 8 セメ.科目ナンバリング:ZDG-GLB808E.使用言語:英語. 1 .‌授業題目:    展開ゼミ】キャンパス国際化への貢献:異文化間協働プロジェクトを通して国際性を身につけよう 1  International Project  1 ‐ 国際共修ゼミ ‐ 2 .‌授業の目的と概要:    言語や文化背景の異なる留学生とチームを組み、自発性、主体性が重視される協働プロジェクトに取り組む。世界各国の文化を紹 介するインターナショナルウィークを企画・実施する中で、世界共通言語の英語によるコミュニケーションに慣れるとともに、異 文化への理解を深め、多角的な視点で新たな価値観を創造する機会を得る。    The class provides opportunities for both international students and Japanese students to learn similarities and differences in  practices, beliefs, and values across cultures while collaboratively planning and carrying out campus-wide international events.  Students will be able to learn effective strategies in cross-cultural communication, the importance of teamwork as well as  leadership, and most importantly, how to work successfully in a multi-cultural environment. 3 .‌学習の到達目標:   ① 言語・文化背景の違う学生と英語で協働作業を行う中で、異文化間コミュニケーションに慣れ、異文化への理解を深める。   ② 「成果」を意識した期間限定のプロジェクトを企画・実施することにより大学版社会貢献を経験する。   ③ 多角的視点で社会・大学コミュニティを見直すことにより、自らの価値観や社会観を問い直す機会を得、問題解決への方策を考 察・実行できるグローバルかつ柔軟な考察力を身につける。   1 . Learn how to interact effectively with people from different language and cultural backgrounds.   2 . Understand, respect and appreciate differences and similarities in cultures and individuals and reflect on his/her own  cultural, societal, and personal values.   3 . Develop negotiation, leadership, teamwork as well as project management skills.   4 . Become an proactive and responsible individual who can coordinate and act to “make things happen” 4 .‌授業の内容・方法と進度予定:    授業日:内容 (授業の使用言語は英語となります)    第 1 回:自己紹介、この授業の説明プロジェクトの紹介 Introduction about the class    第 2 回:グループ分け、プロジェクト企画 Team assignment and project planning    第 3 回:プロジェクト企画 Project planning    第 4 回:グループ企画発表 Project proposal presentation    第 5 回:プロジェクト企画 Project preparation    第 6 回:プロジェクト企画 Project preparation    第 7 回:プロジェクト企画 Project preparation    第 8 回:プロジェクト企画 Project preparation    第 9 回:中間発表会 Mid-term Presentation    第10回:プロジェクト企画 Project preparation    第11回:プロジェクト企画 Project preparation    第12回:事前準備 Project preparation    第13回:プロジェクト実行 Project in action    第14回:プロジェクト実行 Project in action    第15回:成果発表会 Final presentation 5 .‌成績評価方法:    レポート /Reports (30%)発表 /Presentations(20%)プロジェクトへの貢献度 /Commitment to projects (30%)プロジェクト の成果 /Outcome of the project (20%) 6 .‌教科書および参考書: 7 .‌関連 URL:    http://www.ihe.tohoku.ac.jp/intercul/ 8 .‌授業時間外学習:    学生主体のプロジェクトが授業の中心となるため、授業外でもチーム・メンバーとコミュニケーションを取りながら協働作業を行 います。 Students are expected to meet and discuss outside the class in order to effectively plan and carry out projects. 9 .‌その他:    授業は英語で行います。海外留学・研修や学内の国際交流活動経験者、もしくは留学生との英語によるコミュニケーションに意欲 的に取り組める方の履修をお勧めします。留学生を含め定員は45名とします。