─ 539 ─ 海外研修(展開 2 ) 集中講義 ( 2 単位).対象学部:全.担当教員:末松 和子,メレス・リチャード,スプリング・ライアン,マルタン・ロベール  所属部局等:高度教養教育・学生支援機構.開講セメスター: 1 / 3 / 5 / 7 セメ.科目ナンバリング:ZDG-GLB914J.使用言語:日本語. 1 .‌授業題目:    海外フィールドワーク 2 .‌授業の目的と概要:    海外体験プログラム(科目名:海外フィールドワーク)は、プログラム・アドバイザーの指導の下、テーマに基づく経験や知識を 深める 2 週間の海外研修である。事前研修、現地研修、事後研修に主体的に関わることで、計画力、情報収集力、自発性、、行動 力を身につける。 現地研修での学びを最大化させるために、出発前に研修目的を明確化し、研修に必要な予備知識を習得し、危 機管理について学ぶ。また、帰国後の振り返りと報告会を通して留学の成果を確認する。 3 .‌学習の到達目標:   1 . それぞれのプログラムのテーマに沿った実践的な知識および経験を習得する。   2 . 海外研修を通して異文化・自文化理解を促進し、多様な価値観を身につける。   3 . 未知のことに挑戦し、自分で情報収集を行い、計画を立てて積極的に行動する力を養う。 4 .‌授業の内容・方法と進度予定:    以下のプログラムから 1 つを選択すること。プログラムの実施については必ず事前に確認すること。   1 . アメリカ ノースカロライナで学ぶ多文化理解 <プログラム・アドバイザー: スプリング ライアン 講師>   2 . カナダ モントリオールとオタワで学ぶ環境保護 <プログラム・アドバイザー: マルタン ロベール 准教授>   3 . モンタナで学ぶサステナブルな社会 <プログラム・アドバイザー:メレス リチャード 講師>    履修者・プログラム参加者は、以下の全ての研修に参加し、期日までに課題を提出することを単位修得の条件とする。     1)事前研修、危機管理セミナーなど数回     2)プログラムを踏まえ、教員が必要と認めた追加課題     3)現地での研修     4)研修レポート     5)事後研修(振り返り)     6)事後研修(報告会)    ※ 事前・事後の研修には必ず参加すること。他の授業、授業に関わる合宿(サークル活動に関する合宿、授業やゼミでも親睦を 深める目的の行事を理由とする欠席は認められない)、研修等の理由でやむを得ず欠席しなければならない場合は、事前に担当教 員の許可を得、必要に応じて追加課題を提出すること。 5 .‌成績評価方法:    以下の 3 つの項目を評価対象とする。     1)事前研修(出席率・参加態度・課題提出)(30%)     2)現地研修の成績(40%)     3)事後研修(研修レポート含む)(30%) 6 .‌教科書および参考書: 7 .‌関連 URL: 8 .‌授業時間外学習:    事前準備、プレゼンテーション準備、レポート課題等 9 .‌その他:    この授業は東北大学グローバルリーダー育成プログラム「TGL プログラム」の海外研鑽のポイント対象です。     2 ポイント)